この事業は、全国草原の里市町村連絡協議会が、全国に残る草原とその里に光を当て、人と自然の関わりの中で培われてきた知識や技術、人々の想いを共有し、次世代へ受け継ぐことを目的に国内初となる「未来に残したい草原の里100選」の選定事業として開始されました。
今回、全国から選定された里の1つとして「吉無田高原」が選定されました。
吉無田高原(田代)は阿蘇外輪山の裾野に広がる標高600〜700mの場所に位置しており、緑あふれる草原がつづき、お天気の良い日には、有明海や天草の島々、普賢岳までも一望できます。春はワラビ狩り・夏は新緑・秋は紅葉・冬は霧氷と、四季の移ろいとともに変化する大自然を堪能できます。